こんにちは!福岡市でフラワーアレンジメント教室『フルーヴェール』を主宰している朝妻亜希子です。お花の事や日々の出来事を少しづつ語っていきたいと思います。
先日の卒園式は天候にも恵まれ、無事に終える事が出来ました。
沢山の仲間、素晴らしい先生方に恵まれ、充実した園生活だったようです。
この幼稚園で本当によかった‼
と思う卒園式となりました。
そして着付けは自分で。
きものには格付けがあり、TPOに相応しいものを選ばなくてはいけません。
卒業式などに出席する親は、控えめにするのがマナーだそうです。
最近ではそのマナーが分からない方が多いそうで・・・・
というか、知る機会も少ない!
ということで、私は色無地で。
着付けの指導をして下さった方から色んなことを教えて頂きました。
長い歴史の中で受け継がれてきた日本の伝統文化。
ほんとうに奥深いんですね。
さて先日、福岡市博物館で開催されていた『アール・ヌーヴォーのガラス』展 へ行って来ました。
アール・ヌーヴォーとは
19世紀後半から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に起こった芸術運動「新しい芸術」を意味します。
名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか。
曲線的、アシンメトリー、動植物のモチーフなどが特徴。
ジャポニスムの影響も受けています。
エミール・ガレなど工芸家たちによって装飾されたガラスが、ここまで素晴らしいとは。
すっかり魅了されてしまいましたー。
アール・ヌーヴォーはガラス工芸だけでなく、建築、グラフィックデザインなど多岐に亘っています。
画家では、アルフォンス・ミュシャ
建築ではサグラダ・ファミリアで有名なアントニ・ガウディ
などが有名ですね。
昨日でこの展示は終わりましたが、
もう一度ゆっくり観たい‼
でも、春休みだし、ゆっくりできない‼
仕方ないですね。