先日櫛田神社で行われた、第35回新春櫛田神社小学生かるた大会 へ行ってきました。
博多の総鎮守、櫛田神社にて毎年行われているかるた大会
境内は梅の花が満開で、すっかり春の陽気でした。
かるた協会に入り間もないのですが、今回「ちらし取り」で参加。
「ちらし取り」とは、札をばらばらに並べて数人で取りあう競技で,
競技かるたの緊張感とはまた違う和やかな雰囲気です。
見守る私達も、応援しつつも少しリラックスしながら楽しむことができした。
漫画や映画にもなった『ちはやふる』の影響で、年々かるたクラブに入る子や大会に参加する子も増えて行っているようです。
この大会もどんどん参加率が増えて行っているそうです。
日本の文化を理解する上でも、海外の方々にも広く親しまれているようで、日本人として嬉しく思いますね。
札を取る手の動きは美しくも感じます。
歴史を辿ると百人一首は福岡で詠まれた歌も多いようですね。
百人一首一番歌
秋の田の かりほの庵(いお)の 苫(とま)をあらみ わが衣手(ころもで)は 露にぬれつつ
は、天智天皇が朝倉で詠んだものだそう。
その朝倉でも毎年百人一首の大会が開かれているようです。
トロフィーをもらうことはできませんでしたが、いつか欲しいと意気込んで・・w
子供が百人一首に出会ったのは、担任の先生がクラスで始めてくれた事がきっかけです。
それがきっかけてハマってしまい、かるた会にも入って練習の日は朝から夕方までお昼以外は休みなしで練習をしています。
集中力・記憶力等が培われそう。。。
私も日本の伝統文化、古代の人々に思いをはせる事が出来る百人一首に触れ、楽しんでいます。
百人一首に出会わせてくれた担任の先生に感謝ですね!
コチラはホテルオークラのロビーに飾ってあるお雛様🎎
春もすぐそこですね🌸