秋が深まり、日が傾くのも早くなってきました。
空が茜に染まり、あっという間に日が沈む秋の夕暮れのことを『釣瓶落とし(つるべおとし)』
(井戸から水を汲みあげる桶がサーっと落ちていく様子に例えた)と言うのだそうですが、
なんだか寂しさもこみ上げる季節です。
先月になりますが、友人に誘われて大宰府の宝満宮竈門神社へ行って参りました。
雨上がりで空気もひんやりとして。
苔や木々の、グリーンが美しい。
静寂の中にも張り詰めた空気が漂い
グリーンのコントラストを見ながら、何かアレンジに役立てないかと考えて。
竈門神社は1350年もの歴史があり、古くは大宰府の鬼門除け、方除け、厄除けとしての信仰が盛んに行われてきた場所です。
季節を感じ、長い歴史を感じるところでした。
気持ちも晴れ晴れとしたところで、
「お石茶屋」で、宇治金時を頂きました。
やはり〆は、美味しい食事。
ですね。
抹茶が濃く、とても美味しかった!
今年最後のカキ氷となりました。